不動産の買い時って?

現在、私は新興住宅地の一戸建てを所有しています。家族5人での田舎暮らしには、マンションよりも戸建てと決めていました。注文住宅として建てたのは、8年前のことです。ちょうどこの新興住宅地が完成してから5年目くらいだったと思います。土地は75坪あり、それを1300万で購入しました。最初に見つけたのは、不動産情報誌です。下見に行き、交渉している間に値段が下がり、結局1000万円で購入できました。JRの駅と隣接したこの新興住宅地が完成後、売れずに何度か土地価格も下がったようで、当初は3500万くらいが平均価格だったとか。道を挟んで向かい側の土地を購入された方から、そんなお話をうかがいました。私にとってはラッキーでしたが、たしかに土地価格を記載した大きな看板が空き地に建っていると、見たくなくても見てしまいますし、比較したくなくても比べてしまうものです。そして、私も逆の立場になる日が訪れました。昨年、我が家の2つ隣の空き地が830万円で売りに出され、すぐに売れました。その並びの空き地も1000万円を切る価格設定で、あっという間に完売です。今まで子供たちの遊び場だった空き地もようやくご主人が見つかったようです。何度かこのような価格破壊を繰り返し、この新興住宅地も空き地が減ってきました。未だに売れ残っている土地もあります。住宅メーカーが建売り物件を建設して、土地と建物であわせて2500万円の物件が立ち並んだ地域もあります。または2階建てのアパートなどの集合住宅が集まっている地域もあります。最近では、話題の太陽光発電を搭載した長屋住宅も建設中です。散歩のコースなので、興味深くながめていますが、次世代住居という感じです。私たち家族もここに何年住むことになるかはわかりませんが、結局のところ、人が住んで人口が増え、地域が活性化されることが望ましいと思います。もう少し田舎の方へ行くと、過疎地帯でさまざまな制限の中で生活している方もおられます。いずれはそうなったとしても、これから未来を引き継ぐ子ども達に何か残せる地域にしていきたいです。